「言い訳はさせないわよ!by激壇蜜」は負けない機種?
2月21日に壇蜜さんのスロットの6号機版「言い訳はさせないわよ!by激壇蜜」が登場します。
前作は設定3・5・6搭載で完全攻略手順を実施すれば最低設定の設定3でも機械割101.8%という激甘台でしたが、 いかんせん設置店も少なく、なかなかお目にかかれない台でもありました。
気になる激壇蜜のスペックは?
6号機版でもその変則スペックを受け継いでおり、今度は最近なにかと話題の設定L、さらには花火通を彷彿させる設定Hも搭載し、設定構成は
- 設定L
- 設定3
- 設定6
- 設定H
という超変則設定機となっています。
スペックの方もトガリに尖っていて
BIG確率 | REG確率 | 合算 | |
---|---|---|---|
設定L | 1/9362 | 1/172 | 1/169 |
設定3 | 1/285 | 1/364 | 1/160 |
設定6 | 1/285 | 1/285 | 1/143 |
設定H | 1/8192 | 1/468 | 1/443 |
となっています。
前作では甘かった機械割は今作もしっかり継承していて、完全攻略時は最低設定である設定Lでも100.0%、設定Hで108.2%となっています。
機械割 | |
---|---|
設定L | 100.0% |
設定3 | 101.8% |
設定6 | 107.7% |
設定H | 108.2% |
設定推測はカンタン?
これだけ尖ったスペックだと設定推測の方は相当容易にできそうです。
設定Lと設定HはBIG確率が激低という点が似通って見えますが、REG確率は2倍以上の差がついていますし、 なにより設定Hは花火通と同じように小役が高確率で揃いまくってコインが減らないスペックらしいので 打てばすぐに気づくでしょう。
激壇蜜の設定Lは下パネルが消灯するのかは不明ですが、消灯しなくても通常時のコイン持ちですぐに気づけることでしょう。
設定Hかどうかはすぐにわかって、 次にBIGの当たり具合で設定Lかどうかが見えてくる感じですね。
ただ設定3と設定6の判別は1日単位では難しそうです。 シビアに考えるならば、設定LとHを否定した時点で設定3と考えるべきですが、 全台系などの特殊状況であれば設定6と設定Hが入り混じるなんてレアな光景もあるかもしれないのでそういう場合は フェイクの設定3を打ったとしても101.8%はある!と思って打ち切るのもアリかもしれませんね。
さらにいえば、最低設定のLを打ったとしても機械割的には100%あるので、ホールの特定日などはローリスクの大穴狙いでこの機種 に座ってみるのも面白いかもしれません。
変わったことがするのが好きなホール、店長が壇蜜さんのファンなんてホールならばチャンスはあるかも!?
ただ設定Lの名称は使わないでほしかった・・・
一風どころか相当尖ったスペックの「言い訳はさせないわよ!by激壇蜜」ですが、 一人のパチスロファンとして思うのは、ここのところ悪名高い「設定L」の名称は使わないでほしかったということです。
なぜなら壇蜜の設定Lは全然極悪ではないのですから!
他機種の機械割80%とかのホンモノの極悪設定の設定Lと、機械割100%ある壇蜜の設定Lを同列に 扱われるのはよくないし、「設定Lって別に悪くないよね」と勘違いされる方がわずかであっても出てほしくないからです。
設定LのLはおそらくLowの略だと思うので、ここはあえて設定Mとかにして、
「MってMediumの略?」
「ノンノン、設定マゾの略ですよ」
とジョークに走ってみたり、
「知ってた?壇蜜の設定Mを8000G以上回すと、その後のボーナス終了時に壇蜜のM字開脚が見れるんだぜ?」(※)
と話題になるような裏仕様を搭載しても面白かったかもしれませんね。
※ 本機は液晶非搭載です