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カウントボタンの種類について

Myカウンターはさまざまな設定推測要素に対応できるよう、以下の種類のカウントボタンを用意しています。

  1. 通常ボタン
  2. 合算ボタン
  3. 突入率ボタン
  4. 振り分け率ボタン

通常ボタン

通常ボタンはいわゆる普通のカウントボタンで、小役やボーナスの出現回数をカウントするために使います。

合算ボタン

合算ボタンは、複数の通常ボタンを組み合わせて合算数値を表示するために使用します。

合算ボタンは合算対象のボタンと連動する読み取り専用のボタンです。

また、推測画面では合算ボタンの単体で設定推測結果を算出されますが、合算ボタンの推測結果を総合設定推測に含めることはできません。

これは二重カウントを防止するためと、ツールの設定が複雑化するのを防ぐためでもあります。

下の例は、マイジャグラーVで1000G、BIG4回、REG6回というデータの推測結果です。

[BIG]と[REG]は通常ボタンで、[ボーナス合成]は合算ボタンです。

ご覧の通り、ボーナス合成の推測結果は算出されますが、グラフがグレーアウトしていて総合設定に含まれていないことを表しています。

ボーナス合成の推測結果は高設定寄りなのは、REG回数が高設定寄りのためであり、 REGの高設定挙動はREGの要素内ですでに考慮されているので、 ボーナス合成のボタンで改めて考慮してしまうと二重カウントとなってしまい、実際以上に高設定寄りの推測結果となってしまうからです。

突入率ボタン

突入率ボタンは、レア役からのCZ当選など、当選かハズレかの2択の要素をカウントする時に使います。

一般的な使い方としては以下のようなものがあります:

  • レア役からのCZ当選率
  • CZからのAT当選率
  • ボーナス後のRT突入率
  • 特定条件での演出の発生率(例: ハナハナのレトロ音)
  • 2択の選択率(例: 番長の青BB選択率)

以下の例は、魔法少女まどかマギカ前後編のスイカからCZの当選率をカウントするためのボタン設定です。

このボタンはカウンター上では下のように表示されます。2/6というのは、試行回数(スイカを引いた回数)が6回で、そのうちの2回でCZに当選、 つまり当選率は33.33%となります。

突入率ボタンをタップすると、下のようなダイアログボックスが表示されます。

突入率ボタンの場合、分母はモードの消化ゲーム数ではなく、スイカを引いた回数となるため、 抽選の契機となるスイカを引くたびに当選でもハズレでも結果を記録する必要があるのです。

突入率ボタンはモードのゲーム数に依存していないため、どのモードのタブに配置しても問題ありません。

上のまどマギの例では、CZの抽選は通常時にしか行われませんが、だからといってCZ突入率ボタンを必ずしも通常時というモードに配置する必要はなく、 例えば[CZ関連]のようなタブを作ってそこに配置しても構いません。

振り分け率ボタン

振り分け率ボタンを使うと、複数の選択肢から一つだけが選択されるカウントをすることができます。

例えば、以下のような設定推測要素は振り分け率で記録するのに適しています:

  • モード選択率
  • AT終了画面の振り分け
  • ハナハナのREG中のサイドランプの色
  • バジリスク絆でレア役を引いた時のBC当選(異色BC、同色BC、ハズレのいずれかに振り分けられると考えます)

突入率ボタンは2択のみですが、振り分け率ボタンは2択でもそれ以上でも対応できます。

振り分けカウント

2択の例

例えばバジリスク絆2のBCの色は赤か青の2択ですが、これは振り分け率ボタンを使っても表現できます。 ボタンに色をつけられるのでわかりやすくなりますね。